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【プラモデル】プラ素材を熱で変形させよう

2026年1月13日

プラモデルでがっつり「改造」等をすると「プラ素材」を曲げたいと思うこともあるでしょう。

特に「美少女プラモ」の場合は「曲面」を作りたいことが多いので、曲がった素材が必要な時も増えます。

そこで、この記事では「熱を使ってプラ素材を変形させる方法」を紹介しますので、ぜひプラモデルの改造にお役立てください。




ここでは「熱するための道具」を書いていきますが、あくまでも「自分が使ったことのある道具」に絞って書いています。

その他にも色々な道具が使えるかと思いますが、予めご了承ください。

個人的な意見としては「200°」の熱量を出せる道具なら大体使えると思います。

amazon商品ページより

自分が一番使いやすいと思っているのが、この「エンボスヒーター」です。

プラモデルの熱加工では

  • 「ヒートガン」ほどの熱量は要らない
  • 「ドライヤー」では熱量が低い

ので、その間ぐらいの「エンボスヒーター」は「手芸・工作用途」では使いやすいと感じています。

さらに「火」ではなく「熱風」なので、プラ素材を焦がさない点も気に入っています。
(場合によっては変色しますが)

焦げたプラ棒

ただし広範囲にわたって熱風が出る使用時の音が大きいので

  • 局所的に熱を与えられない
  • 手にも熱風が掛かる
  • 遅い時間帯に使えない

というデメリットもあります。

特に「手にも熱風が掛かる」は怪我にも繋がりかねないので「作業用手袋」をするなどして手を守りましょう。

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「薄い・細いプラ素材」「局所的」に変形させたい場合は「お線香」なんかも使えます。

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お線香を着火させ、火元に「プラ素材」を近づけて加熱・変形させます。

ただし「太い・熱い素材」に使うとなると火力が弱いので、自分は

  • 「2mm以下のプラ棒」を「部分的に曲げたい」

時にこの「お線香」を使います。

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「ろうそく」「お線香では加熱しきれない厚みのプラ素材」に対して使います。

使い方は「お線香」同様、火元に近づけて変形させます。

ただし「お線香」と比べて「火元が激しく燃えている」ので

  • 近くに燃えるものを置かない
  • すぐ消せるように消火道具を用意する

など、気を遣う点が多いです。

事故防止のためにも「ろうそく台」「ろうそく火消し」があると良いでしょう。

amazon商品ページより

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こちらは主に「プラ板」を加熱する際に使用します。

「ヘアアイロン」の大きさ次第ですが、あまり大きな面積は加熱できないので「小物を作りたい時」などに使っています。

「プラ素材を加熱してどんなことができるか」についての例を見ていきます。

加熱すれば、プラ棒を湾曲させることができます。

「曲がったパイプ」などを作る際に使えますね。

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加熱して柔らかくなったプラ棒を引っ張り、先細らせることができます。

これで「先細った形の物」「アンテナ」などを作れます。

コツとしては「熱を加えながら、引っ張って"ねじ切る"」のではなく「ある程度伸ばしたら"切らずに"火元から離して、冷ましたところをニッパーで切る」方が、個人的には上手く行く印象です。
("ねじ切る"と先が丸まってしまいがち)

加熱した「プラバン」を縮めたりして"しわ"を付けることができます。

これは「プラスチックで布製品を再現したい」という場合などに使えます。

「前垂れ」等を作れます

「熱で柔らかくしたプラ板」を、パーツに押し付け「型」を取ることが出来ます。
(所謂ヒートプレス成型)

これを利用して、美少女プラモの「服」「マスク」等を、プラスチックで作ることも可能です。

この方法の注意点として、型を取るパーツには「高さ」を持たせるようにしましょう。

理由はパーツに「高さ」が無いと、「プラ板」を下まで引っ張れずちゃんと型が取れないからです。

「窪み」に「柔らかくなったプラ棒」を押し付けることで、プラ棒を窪みの形に変形させられます。

木材をリューターで窪ませた

熱したプラ棒を押し付けている

そうすると、プラ棒の押し付けた面に「突起」が出来るので、それをナイフなどで切り取ります。

窪みの形の「突起」が出来た

ナイフなどで切り取る

イメージとしては「柔らかいプラ素材」を「成型材」として使う感じですね。

「丸い窪み」に「熱したプラ棒」を押し付ければ、「リベット」等を作り出すこと等が出来ます。

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ここからは「道具別」の方法で、プラ素材を変形させてみます。

今回使うのは「レベルⅠ:約150℃」「レベルⅡ:約200℃」を選べる物ですが、私は「レベルⅡ」をいつも選んでいます。

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まずは「3mmのプラ棒」を曲げて見ましょう。

約1cmほどの距離から、熱風を当てます。

この程度の厚みのプラ素材なら、20秒もすれば曲げられます。

プラ棒は熱すると「自重」に耐えられず「ふにゃふにゃ」になるので、そうなったら力加減に気を付けながら曲げます。

次は「お線香」を使ってみます。

自分はお線香を「塗料皿」と「持ち手クリップ」を使って固定しています。

「塗装用持ち手のクリップ」で挟んで「塗装皿」の上で使っています

そして、火元にプラ素材の「曲げたい箇所」を近づけます。

この時「同じ場所にずっと当てていると焦げてしまう」ので、くるくる回転させながら熱します。

終わったら、タバコの火を消すように塗料皿にお線香を押し付けて消化します。

お線香は火力が弱く「長時間プラを近づける必要がある」ので、焦げ付きやすい点に注意です。

次は「ろうそく」を使います。

「ろうそく」を使う際は

  • 燃えるものを近くに置かない
  • 消化するための道具(ろうそく火消し・水 など)を手元に置く

ようにしましょう。

今回はプラ板に"しわ"を付けようと思うのですが、基本は「お線香」と同じで大丈夫です。

火元に近づけて、プラ板が変形するまで待ちます。

「ろうそく」は

  • 広範囲を加熱できる
  • 火力が強い

ので、プラ板を大きく変形させたい時にも使えますね。

終わったら、しっかり火を消しましょう。

「ろうそく火消し」を被せて消火

最後は「ヘアアイロン」です。

今回は「太ももパーツ」に対して「ヒートプレス」をしてみます。

「ヘアアイロン」でプラ板を挟みます。

十分加熱された「プラ板」は「ヘアアイロン」から「垂れる」ようにして湾曲します。

そして「太ももパーツ」にプラ板を押し付けると、「パーツに沿った形のプラ板」になります。

今回は「プラ素材を加熱して変形させう方法」の紹介でした。

基本は「固くて柔軟性が無い」のが「プラ素材」ですが、熱を加えると面白いぐらい「ぐにゃぐにゃ」になります。

そんな「プラスチックの特性」を活かして、ぜひプラモデル製作に活かして見てください。




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